メキシコ市場について

TOPIC 1 中南米の大国

メキシコ合衆国は日本の約5倍197万2,550平方kmという広大な国土を有し、人口も1億2200万人と日本とほぼ同等の大国です。

平均年齢も26歳と非常に若く、今後消費意欲が高い生産人口の増加が見込まれています。

名目GDPは世界15位の1兆2610億ドルにも登りOECD加盟国でもあります。

日本ではBRICs諸国の経済成長に注目が集まっていますが、
今後経済成長が見込まれる有望な国の一つです。

メキシコの人口推移

TOPIC 2 安価な人件費

昨今、世界中の自動車メーカーを中心に中南米の生産拠点の一つとして注目を集めている理由の一つは、何と言っても安価な人件費が挙げられます。

下記のグラフの通り、
2011年には中国を下回る人件費となり1時間当たりの時給は約2,5USDとなっています。
2,5USDという1時間あたりの時給は、中国と比較して-19,6%です。(2013年時点)

また、安価な人件費のみならず世界一とも言われる労働時間の長さ(OECD加盟国の年平均より長い)に象徴される勤勉な国民性、家族主義的な会社運営による結束力の強さなど、かつての日本企業を彷彿とさせるような特徴があります。

メキシコの人件費

TOPIC 3 安定した経済成長

メキシコは1994年のNAFTA締結以降安定的に経済成長を遂げています。
特に2000年以降はブラジル等の経済成長の陰でゆっくりとプラス成長を遂げてきました。

上記にあげたような理想的な人口分布、安価な人件費に加え、アメリカ・ブラジルという一大消費地に近いという地理的要因、FTA(自由貿易協定)を44カ国と締結している世界有数のFTA先進国という側面から世界中の製造業の生産拠点として発展しています。

ゴールドマンサックスの見通しによれば2050年にBRICsに続く経済成長が見込まれるNEXT11の中で唯一G7と同等の経済規模を持ち、数十年以内に所得水準が先進国に追いつくと見込まれているのはメキシコのみとなっています。
そして、GDPは2050年の段階で世界第5位にになると予想しています。(日本は第8位)

メキシコのGDP

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